6期卒塾の仲村未央さん
卒塾生の活躍情報

2002年9月9日 月 10:46
復帰っ子3人そろって当選/統一地方選



 2002年統一地方選挙は、8日夜から9日未明にかけて開票が行われ、復帰30周年に当たる年に“復帰っ子”の立候補者三人が全員そろって当選を果たした。沖縄市の仲村未央さん(30)、名護市の我那覇隆樹さん(29)、宜野座村の当真淳さん(30)はそれぞれ、選対事務所で同世代の支援者らの盛大な祝福を受け、これからの議会活動に意欲を燃やしていた。30年前、米軍統治下から日本へと復帰した新生・沖縄で産声を上げ、復帰後の沖縄の歴史とともに歩んできた。同時に3人は地元に基地を抱え、若さへの熱い期待と同時に基地問題という重い課題ものしかかる。石川市では元市議の伊波栄信さん(53)が病を克服して返り咲き、今統一地方選で最年少となる28歳議員が沖縄市と粟国村で誕生した。

仲村未央さん(沖縄市)

 沖縄市の仲村未央さんの選挙事務所では8日午後11時すぎ、当選確実の知らせが入り、地域の若者ら支援者が歌を大合唱して祝福した。それまで笑顔だった仲村さんは感極まって涙ぐみ「30歳の復帰っ子らしい等身大の訴えができた。弱い人や高齢者のためのまちづくりを目指し、強いものには決して負けず、堂々と闘うことを約束したい」と固い決意を述べた。

 1996年から約5年、琉球新報の記者として基地、人権、環境、失業など沖縄を目の当たりにし、解決を政治の道で実践することを決めた。






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